インタビュー

教育業界でコンサルティング事業を展開

2022年4月4日

アミライズ株式会社 代表取締役 池田 裕策 様

2002年(鹿児島大学)工学部建築学科卒、卒業後大学院を志望し勉強する傍ら、オープンして数年の個人学習塾で講師としてアルバイト勤務に従事。

2002年、アルバイト先の代表から社員として働かないかというオファーを受け大学院に行くことを断念し、塾の職員として働くことを決意。

学習塾拡大の為に尽力し、2007年に法人化し、2021現在その塾は近畿地方を中心に約100店舗規模の学習塾を展開している。

2014年に独立し株式会社アミライズ設立後も、アドバイザーとして業務委託契約で社員研修や店舗拡大、運営コンサルティング業務に従事する。

本日はお時間頂戴し誠にありがとうございます。早速ではありますが、今日は池田さんのビジネスのや会社設立の話など色々と伺わせて頂きます!どうぞよろしくお願いいたします。

こちらこそよろしくお願いいたします。

まずは自己紹介をお願いしても宜しいでしょうか。

はい 私は株式会社アミライズという会社の代表を務めております、池田と申します。関西圏をメインに教育事業を中心に事業展開しておりまして、現在はようやく9期目を迎えました。

教育事業とは具体的にどのような仕事なのでしょうか

そうですね 弊社の場合ですと塾のコンサルティング事業が柱となっておりまして、その他キャリアサポートや講演事業など細かいことを言えば色々ありますが、基本的には教育というカテゴリーの中で依頼を頂ければ出来ることはすべてやるというスタンスです。

塾のコンサルティングというと、私が昔行っていた様な、いわゆる普通の学習塾のコンサルティングということですか?

はい 正にその通りです! 学習塾を経営されている法人や個人の方から依頼を受け、その塾がどうしたらもっと生徒さんの満足度が高まるのか、生徒数が増加するか等のアドバイスをさせて頂いています。

どのようなアドバイスをされることが多いのですか?

そうですね 弊社の特徴でもあるのですが、まず手法の押しつけは一切しませんね。

基本的にはしっかり対話をしてその人に合った方法を提案するように心がけています。

ただあまり上手くいっていない塾には特徴があります。

そんなことなの?と思うかもしれませんが、往々にしてそういう塾には活気や元気がありません。

活気や元気がないということは、教えられている生徒はもちろんですが、教えている講師の方が仕事を楽しめていないということなんです。

なので、私は塾のテコ入れの際にまずその教室の講師の方と密なコミュニケ―ションを取り、仕事のどういう部分が楽しくてモチベーションが上がるのかなどを確認します。

そうなのですね! コンサルティングの一般的なイメージだと、無駄を省くコストカットや数字の部分を強く追及してくるみたいなドラマみたいな感じだと思っていました!(笑)

ははは もちろんそういう側面がないとは言えませんが(笑)。塾っていうのは未成年に勉強を教えることが多くなるので、教室の雰囲気などは非常に大事ですし、些細なことで劇的に良くなることもあります。

池田さんがやってきたコンサルティング業務の中で参考まで1つ事例を教えて頂けないでしょうか?

分かりました。

名前は伏せさせて頂きますが、兵庫県のとある塾での話をさせて頂きますね。

その塾は兵庫県にいくつか教室を展開していたのですが、あまり思ったように塾生数を伸ばせずに悩んでいました。

そこで教室長と面談することになりまして、先程少し話しました様に、その方の楽しい業務などを明確にしていきました。

その塾は今流行っている個人塾ではなく、5人以下の小人数を同時に指導する塾だったのですが、教室長自身は生徒ともっと話す時間を増やしたいし、もっと質問して欲しいと思っていました。

要は子供に勉強教える事は楽しいし好きなので、子供たちから質問してもらいその要望に応えるということにやりがいを感じていたんです。

ただ複数人に対して同時に授業を進行していく会社の今のスタイルではなかなか難しいとも理解していました。
そこで私はその教室に対しては、もちろん会社に許可を取った上で、無料で質問・自習できる時間を作ろうと提案しました。

そうしたところ教室長も含めモチベーションの高いアルバイトの講師の方が是非協力したいと言ってくれました。

彼らは教えることに喜びを感じていたし、子供と話すことも大好きでした。

自習の時間は塾生であれば誰でも参加でき、教室には講師が自分の机でデスクワークなどの仕事をしたりたまに生徒に声かけたりするというスタイルです。

3カ月ほど時間はかかりましたが、数字にはっきりとした効果が表れてきました。

何が起こったかと言いますと、通常授業と違った自習の時間には自分の聞きたいタイミングで先生とカジュアルに話すことができるので、自然と会話が増えていき先生もその質問してきた生徒に対してしっかり時間を使うことができるので、結果的に生徒自身の分からない問題に対する理解力が高まるんです。

普段だと周りの目が気になり質問するのが恥ずかしいという子もいると思いますし。

その結果、自習時間が楽しいという口コミが広がり、通常授業より自習時間の方が参加人数が多いことも多々ありました(笑)

スペシャルインタビューは全4回

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