副業禁止でもできる副業とは?どこまで禁止されるの?

副業解禁時代と言われ、副業を推奨する大企業はとても多くなってきています。

週休3日、4日なんて企業もあります。

これはどういうことかというと、企業としても社員に副業をしてもらうことでメリットがあると考えているということです。

デメリットが上回るようであれば、副業禁止にするでしょう。

その一方で、副業禁止を続けている企業が圧倒的に多いのも事実。

この記事を読んだ方が良い人

  • 副業がしたいが、会社で禁止されている
  • どのような副業を選べばよいか分からない
  • 副業はお金のためだけではなく、将来のために

ここでは副業禁止の解釈について考えていきましょう。

副業禁止という就業規則はどこまで禁止されるのか

まず、法律上で副業を禁止されているのは公務員です。

一般のサラリーマンの副業を禁止する法律はありません。

あなたが副業禁止と言われているのは会社の就業規則です。

副業禁止と言っている会社であれば、就業規則に必ずその旨が記載されているはずです。

副業をするということは規則を破ることになるので、注意や指導、場合によっては懲戒処分となる可能性もあります。

あとは会社の裁量になりますが、小さな副業をいちいち取り締まるようなことはしないでしょう。

会社の立場で考えると、社員が副業をしたら何が困ると思いますか?

社員が副業をすることで起こり得るデメリットがあるから副業禁止とするわけです。

副業禁止の理由 本業に支障をきたす

これは一番良くないパターンです。

本業の時間中に副業をしている、副業があるから本業を休むなど、本業に支障をきたすような副業をされると会社に不利益が生じます。

これは注意や罰則を受けて当然です。

あなたが所属している会社に迷惑をかけるような副業のやり方はNGです。

副業禁止の理由 同業種の副業を行う

場合によってはあなたの副業が本業の業績に影響を与える可能性があります。

また秘密情報の漏洩のリスクもあります。

同業種での副業は避けた方が良いですし、そもそも何のために副業をするのかよく考えなおした方がよいでしょう。

副業禁止でもできる副業とは?会社に迷惑をかけないように

仮にもあなたがお世話になっている本業の会社に迷惑をかけることは本望ではないはずです。

つまり、副業をやるとしても迷惑をかけず、もっと言うと副業が本業の成績に好影響を及ぼすものにするべきです。

ただのお金稼ぎだけを考えた副業は継続できませんし、成長しません。

副業禁止でもできる副業 転売

メルカリやヤフオクなどフリマが流行している現代においては、安いものを買って高く売るという商売の大原則を利用した転売が簡単にできます。

転売そのものが本業の成績にプラスになるかわかりませんが、『モノを売る』という創意工夫は多くの本業に通じるものがあります。

副業禁止でもできる副業 アフィリエイト

ブログやSNSなどで広告収入などの利益を得る方法です。

Youtuberも広告収入と言う意味ではここに該当するでしょう。

本業に迷惑を掛けたり支障をきたす可能性も少なく安全です。

副業禁止でもできる副業 株・Fx

こちらも副業としては簡単に可能ですが、余剰資金を利用して下さいね。

他の副業と違いギャンブルの様子が強いので。

副業禁止でもできるおススメの副業は? まとめ

  • 副業禁止は法律ではなく就業規則によるもの
  • 本業の会社に迷惑をかけないようにする
  • 一時的な収益より自身の成長を優先

副業と言うのは、お金稼ぎだけが目的ではありません。

副業を通してあなた自身が成長し、本業の成果を上げることができるような副業が望ましいことは言うまでもありません。

わかっていてもなかなかそうはできないものです。

少なくても、本業に影響のないものであれば副業の実施自体は可能です。

あとは、あなたの副業で本気で本業の業績を上げることです。

そうすればあなた自身も成長し、会社からもより求められる人材になれるかもしれません。

本日は以上となります、最後までお読み頂きありがとうございました。

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