投機としてのNFTに未来はない?西野亮廣が考え得る寄付NFT

近年、話題のNFT。

この1年でその市場規模は大幅に下落しましたが、その仕組みは新たなビジネスの可能性を秘めており、新しいプロダクトはどんどんと出てきています。

 

そんな中でお笑い芸人の西野亮廣さんが

「投機としてのNFTには未来がない」「寄付のNFTが面白い」という発言をしたことが注目をされています。

 

今回はその発言について考えてみたいと思います。

 

『1000冊分の絵本支援のNFT』が即完売 寄付のNFT

西野亮廣さんは

『1000冊分の絵本支援のNFT』というものを販売したところ、即完売を達成しました。

 

西野さんが言うには「これから値上がりしてくることがわかっているNFTはバブルが崩壊することがわかっている」と発言しており、これは見事に的中しています。

 

それよりもNFTの面白いところは「購入履歴が世界中の人に公開され共有されること」。

「大事なことは利益を上げることではなくて、誰も損しないことが重要。寄付の履歴が残っているって素敵だよね。」と発言しています。

 

西野さんのNFTが即完売したのは、オンラインサロンを中心に信頼があるからだと思いますが、クラウドファンディングのように「応援」を形にしていくことはNFTでもとても重要です。

 

その1つとして「寄付」という考え方は非常に面白いですね。

 

そのような事業を手掛けている方はNFTを導入してみても良いかもしれませんね。

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