DAZNとmixiが手掛けるNFT ブレイク前の選手の動画で稼げるか

近年、スマートフォンの普及によって様々な動画コンテンツをスマートフォンで視聴できるようになっています。

 

その1つがスポーツ観戦であり、スポーツ観戦に特化したサービスとして

「DAZN」

が有名ですね。

 

そのDAZNがSNSブームの火付け役であったmixiと協力してNFTサービスを開始していることをご存知ですか?

 

その名も「 DAZN MOMENTS(ダゾーン・モーメンツ) 」。

 

提供するNFTとしてはスポーツ選手のスーパープレーなどをシリアルナンバー付きのNFTコンテンツ化して販売しています。

今後はユーザー同士でコンテンツを売買できるマーケットプレイス機能、コミュニティを作って、同じ興味関心があるユーザー同士でコミュニケーションを取りながら楽しめるといったmixiがこれまで培ってきたサービスのノウハウを利用してマーケットを活性化させる予定のようです。

 

Jリーグは18チーム、野球は巨人のみがNFTに参加

 

現在はJリーグでは18チームが参入し、野球では巨人のみがこのDAZN MOMENTSに参加しています。

価格は3000円前後から数万円と大きな幅がありますが、まだブレイク前の選手の動画を数千円で購入し、その選手がブレイクした際には貴重な動画ということで価値が数倍になる可能性もあります。

 

懸念材料はYouTubeなどの動画コンテンツ 動画以外の付加価値を

 

動画といえば、現在はYouTubeが主流となっており、スーパープレーのハイライト動画などは無料でいくらでも視聴することができるため、NFTコンテンツが単なる動画を視聴できるだけであれば、価値はないでしょう。

しかし、NFT化するにあたって付加価値を付けていけば可能性はあります。

例えばNFTコンテンツ保有者には、その選手からのプレゼントが届いたり、実際に会うことができるなどの付加価値が付けられるかもしれません。

 

NFTはスポーツのようなファンビジネスとは非常に相性の良い仕組みとなります。

 

スポーツ好きであれば、今後ブレイクしそうな選手を発掘して、今のうちのNFTコンテンツを購入して投資をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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