近年、ビットコインをはじめとした暗号資産（ex仮想通貨）が注目を集めており、投資として暗号通貨での資産形成をしている方が増えてきています。

個人事業主、フリーランスの方はサラリーマンと違い、安定した収入の保証がありませんので、特にこのような暗号資産の取引をしている方は多いのではないでしょうか？

そんな中で最近、暗号資産で使われている技術を応用した新しい取引の形としてNFTというものが注目を集めています。

このNFTを理解することで、あなたの事業が生み出しているサービス（資産）の権利を守り、さらなる利益を生む可能性があります。

このNFTは特にアートの世界で注目を集めており、アートの転換期とまで呼ばれています。

実際にアメリカのデジタルアーティストであるBeepleの作品がNFT化されたことで日本円にして約75億円で落札されました。

それ以外にも小学生の絵が数百万円で落札されるといった事例もあります。

高額なNFTアートをシェア

この２つの事例は1つのデータコンテンツを1人で所有するといったものですが

NFTを用いれば、そのNFTアートを複数のNFT購入者が共有するといったこともできます。

実際に「STRAYM（ストレイム）」というサービスも登場しています。

複数のNFT購入者がいることで高額になりがちなNFTアートを手頃な値段で所有できるということもでき、これは実物のアートでは不可能なことです。

今回はアートの話ですが、NFT不動産、NFT音楽など、どのジャンルでも応用できそうな話ですよね。

このようにNFTによって新しいビジネスの形がどんどん生み出されていますので今後も注目してみましょう。