動画編集の副業の始め方と必要なものは○○だけ
- 2021/11/4
- 副業
動画市場が急成長している今、動画編集の市場は拡大の一途をたどっています。
5G時代の到来でさらに加速すると予想される動画編集ですので、当然副業として開始する人が増えています。
- これから動画編集を副業で始めても稼げるの?
- 動画編集の副業の始め方が分からない
- 動画編集に必要なものを教えて欲しい
上記に当てはまる方はこの記事を最後まで読んでみて下さい。
動画編集が今すぐ始められるように記事を作成しています。
まずは、動画編集の副業の始め方からです。
動画編集の副業はまずは案件の獲得から
えっ?まずはスキルの習得じゃないの?
って思うかもしれません。
もちろん最低限の準備は必要です。
丸裸で案件を取るとよほどエネルギーがないとやっていけません。
ですが、スキルを磨いてから…と考えるのは少々無理があります。
理由は簡単で、スキルで勝負するとライバルに勝てないからです。
あなたは今から副業で動画編集を始めます。
当然すでに動画編集の仕事をしている方に比べるとスキルは劣ります。
副業ではなく本業でやっている方もいる市場ですので、スキルを磨いてからというのは時間がかかりすぎます。
大抵スキルを磨いているうちに飽きてしまったり嫌になってやめてしまうのでおススメはできません。
最低限の動画編集の環境とスキルがあればすぐに案件獲得に動きましょう。
そして、その案件は本気でやります。
これ以上ないくらい全力で、1mmも手を抜かずに本気でやってください。
そして、そのクライアントから2回目の仕事を受注しましょう。
最初は大変と感じるかもしれませんが、それが最も効果的な方法です。
案件はクランサーズやクラウドワークスで探せばいくらでも出てきます。
サイトの検索窓に『動画編集』と入れて検索してみて下さい。
いずれも数千~数万件の案件がでてきますので、その中から選んでみましょう。
動画編集に最低限必要なものはたったのこれだけ
動画編集には最低限以下の物が必要です。
- パソコン
- 動画編集ソフト
以上です。
これは案件を得て動画編集する場合です。
独立して自分で撮った動画を編集するのであれば、動画を撮影するカメラも必要です。
パソコンは最近のものであればだいたい大丈夫ですが、スペックは高いに越したことはありません。
動画編集ソフトは無料のものもありますが、やはり有料のものが良いでしょう。
おススメのソフトは以下になります。
Filmora9
人気No.1の動画編集ソフトです。
初心者向けに作られており、感覚的に動画編集ができるので、これから動画編集を始める方にはおススメのソフトになります。
もちろん字幕や効果音、エフェクトを入れることができます。
推奨環境は
Windows 7/8/8.1/10、OS X 10.11/10.12/10.13/10.14
となります。
費用は1年プランで6,980円、買い切りプランで8,980円ですので初期費用として高くないですね。
無料お試し期間もありますので、一度試してみてから購入することも可能です。
adobe premiere elements/pro
PDFなどで有名なAdobeの動画編集ソフトです。
人気・実力ともに定評が高いソフトです、Fimolaに比べると最初は操作が難しく感じるかもしれませんが、慣れてこれば気にならないソフトです。
主に2種類ありまして、elementsは初心者向け、簡単な編集は問題ありませんが、副業としてやるのであればproが断然おススメです。
理由は簡単で、ランサーズやクラウドワークスでの案件の要件としてproを利用していることが挙げられることが多いからです。
仕事としてやるにはelementsはやや簡易すぎますので、もし本格的に副業としてやっていきたいのであればproをオススメします。
値段は、elementsは買い切り17,800円です。
一方、proは買い切りはなくて月額費用がかかります。
月額プランで約3,800円です。
ランニングコストとしてはそれほど高くないですね。
さらに、年間プランにすれば約28,000円なので月額にすると2,500円ほどになりますのでさらにお得です。
Vrew
こちらは字幕作成専用ソフトです。
動画を取り込むとAIで自動的に字幕を作成してくれます。
もちろん完ぺきではないのでそこから編集は必要ですが、1から作るよりはかなり効率的に字幕が入れられます。
現時点では無料で利用できますので、動画編集が終わってからVrewで字幕を入れると良いと思います。
動画編集の副業の始め方まとめ
動画編集はパソコンと編集ソフトがあれば開始できます。
あとは編集ソフトに慣れていくことですね。
実践に必要なテクニックはまた別記事でお話します。
クラウドワークスやランサーズで検索してもらえばわかりますが、それほど高度な動画編集スキルを求められることはありません。
期日内に指定された編集がされた動画を納品する、これだけです。
大半はadobe premiere elementsやFimolaでできるレベルです。
そして、何より仕事をやればやるほどスキルが身についていきます。
そして、大きな案件を受注できるようになっていくのが動画編集の良いところです。
私は常日頃から『スキルが身につく副業』をオススメしていますが、動画編集はまさにその1つです。
様々なビジネスとの融和性も高いので、幅広い活躍の場が期待できます。
この機会に一度試してみてはいかがでしょうか?
仮に途中で辞めたとしても、大した初期投資はありませんので安心です。
最後までお読みいただきありがとうございました。