個人事業主

フリーランスと個人事業主の違いとは?あなたらしい働き方を

2022年10月9日

フリーランスという言葉は一人で働いている人を連想させます。
個人事業主も個人(一人)で仕事をしているイメージがあり、フリーランスと個人事業主の違いが分からないという方が多いと思います。

  • 好きなことをして生きていきたいけど、フリーランスで善いのか?
  • お店を始めたいのだけど、私は個人事業主?
  • 会社を設立すると個人事業主ではなくなるの?

このような疑問をお持ちの方は当記事を最後までお読み頂き疑問を解決して下さい。
フリーランスと個人事業主はそもそも切り口が違う物なので同義ではありません。

個人事業主とフリーランスは何が違うの?

まずは個人事業主とフリーランスの違いを確認しておきましょう。
基本的には判断の軸が違うだけで意味合いとしては似ている部分が多くあります。

フリーランスとは

フリーランスというのは特定の会社などに所属せずに仕事をしている人たちのことを指します。
フリーランスの対義語として最も近いのはサラリーマンです。

ライターやプログラマーなど、特定のジャンルに専門的なスキルを有しており、多くは複数のクライアントと契約しています。
フリーランスとして働いている人の中に個人事業主は含まれますが、必ずしも個人事業主がフリーランスとは限りません。

個人事業主とは

個人事業主とは事業を行う個人の事を指します。
カフェを営んでいる人、個人タクシー、弁護士やプロスポーツ選手も法人を設立していなければ個人事業主です。
個人事業主の対義語として最も近いのは法人です。

フリーランスでも法人化している人は大勢います、法人化していれば個人事業主ではありません。
個人事業主になるためには開業届を税務署に提出する必要があります。

フリーランスのメリット・デメリット

フリーランスを呼ぶと自由で楽に働けるイメージかもしれませんが、メリットばかりではありません。

フリーランスのメリット

フリーランスというのはそもそも働き方を指しています。
サラリーマンのように会社に従ったり上司に叱られたりすることがないことがメリットです。
休みを決めるのも自分なので好きな時に休むことができます。

仕事を選ぶのはフリーランス自身なので自分のやりたい仕事を選択できます。
フリーランスは時間も場所もフリーです、会社に通勤する必要はありません。
昨今の新型コロナウイルス感染症によってテレワークが推奨されていますが、テレワークはフリーランスの働き方に近いと言えます。

フリーランスのデメリット

フリーランスと法人の代表、あなたはどちらの方が信用できますか?
社会においてはフリーランスというのは信用を得ることが難しいとされています。
信用が低いと契約を結ぶことが難しく、収入が安定しなくなります。

信用が低いのは融資を受ける時も同様です。
サラリーマンのように簡単にローンを組むことができません。
さらに、サラリーマンに比べると健康保険や年金などを自分で支払う分負担額が大きくなります。

個人事業主のメリット・デメリット

個人事業主のメリット・デメリットは一部フリーランスと重複するため、重複しない部分を説明します。

個人事業主のメリット

個人事業主でないフリーランスとの違いで一番大きいのは確定申告です。
確定申告には白色申告と青色申告がありますが、個人事業主は青色申告が可能です。
青色申告の方が税制上多くのメリットがあります。

また、赤字になっても最大で3年間繰り越すことができます。
このように、個人事業主の主なメリットは税制上のメリットと言えます。

個人事業主のデメリット

個人事業主のデメリットはフリーランスのデメリットとよく似ています。
法人に比べると信用が低いことや健康保険や年金の支払いが多いことです。

もう一つ、法人に比べて不利になるのが税金面です。
個人事業主は所得税を納めます。
所得税は累進課税なので稼ぎが大きくなると税率が上がります。

一方、法人は法人税を納めますが法人税は所得税のようにどんどん税率が増えるわけではありません。
稼ぎが大きくなれば節税面でも法人化した方がメリットがあります。

個人事業主とフリーランスの違いを理解してあなたらしく働こう

フリーランスも個人事業主もそれぞれにメリットデメリットがあります。
事業規模に応じて、自分のやりたいことができる働き方に柔軟に変えていくと良いでしょう。
あなたのやりたいことがやれる働き方を見つけて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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