NFTを使った料理のフランチャイズ化で料理ビジネスに革命

ブロックチェーンに基づいたNFTが話題になっています。

 

NFTを使うことによって、様々なデジタルデータがコピーや改ざんができないものとなり、希少性の高いデータとして証明され、資産価値が認められるようになりました。

 

そのため、アートや音楽、ゲーム上でのアイテムや不動産など様々なものに応用されています。

 

さらには香りのNFTといったものまでも発売されました。

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そして、今回は味のNFTというものが発売されるようになりました。

 

そこで今回は味のNFTがどのように使われるのかを紹介します。

 

味のNFT 料理のフランチャイズ化で新たなビジネスを

 

味覚のNFT化に取り組んでいるのがフードNFTコンソーシアムです。

 

フードNFTコンソーシアムでは料理のレシピをNFT化して、レシピを共有しようというサービスです。

 

レシピの共有化といえば、現在でもクックパッドやクラシル、デリッシュキッチンに代表されるようなレシピ共有サイトがありますが、そのレシピは一部有料会員のみの場合もあります、原則的には無料でレシピを見ることができます。

 

それに対して、レシピのNFT化ができれば無料ではなく、レシピの販売ということになるため、レシピ提供者は自分のレシピが商品となり、新しいビジネスに繋がります。

 

これが実現すると「味のフランチャイズ化」「料理単体のフランチャイズ化」という現象が起こり、人気レシピになればそれだけで大きな収益に繋がることが期待できます。

 

個人はもちろんですが、有名料理店でも多店舗展開をする資金がなくても自店のレシピをNFTとして世界中に広めることで利益を上げることができたり

食材や調味料をはじめとした商品を販売する企業はアレンジレシピなどをNFT化することでやはり新しいビジネスを新しいビジネスに繋がります。

 

いかがでしたか?

 

すでにレシピ投稿サイトにレシピ投稿をしている方、そこまではしていないけど、実は料理に自信があるという個人事業主の方などは味のNFT化に注目してみましょう。

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