
せどりというのはいわゆる転売のことです、主に本の転売の事をせどりと呼んでいました。
今回は一番簡単な店舗でのせどりの方法を教えたいと思います。
転売と言うとあまり良いイメージがないかもしれませんが、あなたの近くで埋もれている本を欲しい人に届ける仕事、そう思ってもらえれば世の中のためになっていると感じると思います。
この記事を読んだ方が良い人
- 一番、基本的なせどりを知りたい
- スマホ1つでできるせどりをやってみたい
- 利益の計算方法を知りたい
上記にあてはまる方はこの記事を最後まで読んで疑問を解決してください。
せどりには色々なツールがありますが、まずはツールは使わずに自力でやる方法から学びましょう。
店舗せどりに必要な物はたったの2つ
店舗せどりと言うのは、実店舗で安い本を買って高く売るということです。
他にも電脳せどりなど色々手法はありますが、まず一番簡単で誰でも取り組めるのが店舗せどりです。
お近くの古本屋さんに行けば誰でもできます。
必要なものは
- スマホ(ネットで検索します)
- メルカリもしくはヤフオクのアプリをインストール
これらがあれば大丈夫です、つまりほとんどの場合スマホがあればできます。
ただし、少なからずネットに接続する必要があるのでデータ通信料はかかることをご了承下さい。
まず、せどりについてですが、あなたの感覚はほぼ必要ありません。
基本的にデータに基づいて機械的に行います。
ですので、本を読まないとか本のことは分からないとかはほぼ関係ありません。
ほぼ、と言っているのは知識によってはプラスに働くことがあるからです。
一番わかりやすい例で言うと、本屋さんで働いている方は普段から売れている本をよく知っています。
普段から良く売れている=需要があるということ
需要があるのに供給がない状態、これが狙い目なんです。
ですが、そんなのわからなくても調べれば価格差がある(=利益が出る)ことが分かれば利益が出せますので、知識はなくても大丈夫。
店舗せどりのシュミレーションをしよう!
まず、古本屋で本を手に取ります。
すると、裏にバーコードがあります。
バーコードを読み取るツールもありますが、ここではまず置いといて、バーコードの下にあるJANコードと言うものを見ます。
このコードをアマゾンのトップページで検索します。
すると、今手に取っている本が検索できます。
そこでまずはその本がアマゾンでいくらで売れているのかを確認します。
同時にレビューの件数などからどれくらい人気の本なのかを確認しておきます。
ある程度レビューがある本であれば人気があるということがわかります。
このアマゾンの作業はなくても大丈夫ですが、市場調査としてやっておくと安心です、メルカリだけの情報だと偶然性が上がります。
次に、メルカリかヤフオクのアプリでその本を検索します。
個人的にはメルカリをオススメしますので、ここではメルカリでお話します。
メルカリはすでに売れた商品を検索することができます。
すでに売れたということは、需要があったという証拠になりますし、少なくてもそれと同じ程度の金額で売れる可能性が高いです。
その時点で価格差があれば、利益がでるということになります。
ここで、利益の計算が必要です。
メルカリは10%の販売手数料が引かれます。
さらに、送料も負担することになりますのでこれらを差し引いて利益があるかどうかを計算してください。
例)店舗で100円の古本がメルカリでは800円で売れている
800円×10%=80円
送料はゆうゆうメルカリ便の200円でいけそう
利益=800円-80円-200円-100円=420円
となりますので、これは利益ということ。
万が一売れなくても、100円しかかからないのであれば大きな損益ではありませんよね。
100円をそのまま持っていても100円のまま、420円になるかもしれないなら投資してもいいかな、それくらいの気持ちで良いと思います。
誰でもできる店舗せどりのまとめ
- 店舗せどりはスマホがあればだれでもできる
- 利益を計算してから、売れる可能性があるものを仕入れる
- 店舗と時間がある方にはオススメできる
いかがでしょうか?
これならできる、そう思って頂けたのではないかと思います。
本当に誰にでもできる作業だと思いますので、もし副業としてせどりをやろうと考えている方はまずは取り組んでみて下さい。
しっかりやれば月に数万円くらいの利益を出すことは十分に可能です。
ただし、店舗に足を運べることが条件ですし、時間にゆとりがある方が良いです。
多忙の中店舗でせどりをするのは一時は良いですが長続きしないと思いますので、うまく隙間時間などでせどりができる方が良いかなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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