ウーバーイーツはうまく活用すれば本業として生活できるくらい稼ぐことも可能な仕事です。
TwitterなどのSNSにて30万円以上稼いでいる本業ウーバーイーツ配達員のツイートがありますのでそちらを見てみて下さい。
しかし、ウーバーイーツ配達員の醍醐味は空いた時間に働くことができることですよね?
本業ではなく、副業として稼ぐことができるのかどうかの方が気になりませんか?
(本業で稼げるのはある意味当たり前の事であり、稼げないと本業として成り立ちません)
東京や大阪などの都市部においては稼げることが分かっています。
問題は、少し都会から離れた地方や田舎と呼ばれる地域において稼げるのかどうかということ。
- 地方在住だけどウーバーイーツ配達員で副業がしたい
- ウーバーイーツ配達員で副業がしたいけど、地方で稼げるのか気になる
上記に当てはまる方は最後までこの記事を読んでみて下さい。
私が色々調べた結果を記載しています。
結論から言うときちんとやれば稼げます。
ウーバーイーツが地方で稼げないと言われる理由
ウーバーイーツの給与体系は2021年5月に一部改変されました。
2021年10月現在の給与システムは以下の様になっています。
受渡・受取料金:レストランに取りに行ってお客様に渡すことによって発生
距離報酬:距離に応じて発生
改訂前に比べるとかなり少なくなっている
予定時間報酬:今回の改定にて、依頼が来た時点でおおよその時間がわかるようになりました
配達調整金:混んでいる、依頼が多いなどの条件によって与えられる加算
改定前に比べると、ここまでの報酬金額は少なくなっています。
特に距離報酬が少なくなっている印象ですので、移動距離が大きい地方においては不利に働きます。
これらの基本料金にブーストやクエストというインセンティブが加わります。
ウーバーイーツ配達員で稼ぐにはこの辺りがミソになります。
都市部に比べると地方では大混雑ということは少ないのですが、地方の中でも中心部では食事の時間帯などに幹線道路が渋滞するということはよくあります。
こういう時間帯は報酬が上がりやすいので、この時間帯に幹線道路を使わずに配達することが重要です。
ウーバーイーツ配達員が地方や田舎で稼ぐ戦略
都市部は依頼の件数が多い分ライバルも多いため、実質依頼の受けやすさについては大差がないと言えます。
まずはあなたの地域でどれくらい依頼があるのかを確認してみるといいでしょう。
あまりにウーバーイーツ配達員の供給過多と思われる場合はおすすめの副業とは言えません。
次に、副業として取り組む時間帯です。
これが肝になってきます。
当たり前ですが、早朝や深夜に配達を頼む人は少ないので稼げません。
つまり、お昼の時間や夕食の時間帯、土日が狙い目です。
ウーバーイーツ配達員は給与体系の改定によって基本報酬が下がりました。
そのため、インセンティブをしっかり狙わないと稼ぎにくくなっています。
そして、道に熟知しておくことです。
田舎の特徴として、幹線道路が異常に混みやすいことがあります。
幹線道路なのに片側1車線であったりするので、混むんですよね。
この時間帯はインセンティブが上がりますので、いかに抜け道を利用して早くお客様に配達するかが重要です。
ウーバーイーツ配達員をやった方が良い仕事はこれ
ずばり、新聞配達員です。
特に夕刊を配り終えた後にそのまま配達に入ると良いと思います。
渋滞を考えると移動はバイクがベストです。
田舎は移動距離があるので自転車ではきついですからね。
朝刊配達
昼飯時間のウーバーイーツ
夕刊配達
夕食時間のウーバーイーツ
これはかなり熱いと思います。
ウーバーイーツ配達員が地方で稼ぐためのまとめ
- 絶対的な件数は都市部より少ないが、ウーバーイーツ配達員がどれくらいいるかによる
- 稼げる時間帯を狙う
特に『稼げる時間帯を狙う』は重要です。
仕事柄狙えない方は地方でのウーバーイーツ配達員には向いていないかもしれません。
逆に、自営業などで狙いやすい方は収入を増やすチャンスかもしれません。
仕事自体は配達するだけなのでバイクや車であればハードではありません。
一度検討してみてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございました。