弊社の商品は基本的に独占契約。日本で私たちしか販売できないのが強み 第3回-3

株式会社Beist 代表取締役 奈良坂 周 様

拓殖大学外国学部スペイン語学科 2012卒業後、留学準備のため1年間アルバイト生活。
スポーツビジネスや現地でサッカーの指導を学ぶため、2014年にスペインに渡航。

語学学校に通いながら一年間過ごし現地生活に順応した後、アルビレックス新潟バルセロナにて現地コーディネーターとして2019年の日本帰国まで勤務。スペインには計6年滞在。

日本では2018年に個人事業主届け出を行い、2019年2月に株式会社Beist ( Beist Inc. ) を設立。

スポーツにおける人材育成やマネジメント事業を実施しつつ、並行してヨーロッパの名門スポーツチームが導入しているトレーニングツールTMRや海外で実績のあるフィットネス・ウェルネスプロダクトの日本展開を行なっている。

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前回までのインタビュー

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物販事業の他にどういったビジネス展開をしているのでしょうか?また言える範囲で構わないのでこれからの展開も合わせて教えて頂けますか?

まず物販事業以外ですが、スペインでもずっとやっていたアスリートのマネージメント業務を行っています。

現在は格闘技のK-1の選手を含め数名のプロアスリートをマネ-ジメントをしています。

それらの選手はTMRを元々利用してくださっていたことや、それ以外にも縁があり弊社マネージメント選手となったのですが、例えば、現在多くのファイターは注目度の高さにも関わらず競技だけでは生計を立てることが難しいので、そういった現状を脱却すべく選手がより豊かに活動する為のスキーム作りに私たちは重きをおいています。

ヨーロッパのスポーツビジネス界ではそういったスキームがしっかりしています。

その一例がスポンサードの仕組みです。

私はヨーロッパで培った知識を選手に伝え、落とし込みながら、選手自身も自ら営業や発信活動などができるようにサポートしています。

今後ですが、弊社のメインは物販事業ですので、その部分の強化という意味も込めて弊社商品が見て、試せるようなショールームのような空間を作り、アスリートの方々にもしっかりと練習や身体作りができる環境を生み出せればと考えています。

そうすることにより物販事業とマネージメント事業にシナジー効果も期待できます。

 

御社の強みと弱みを教えてください

まず強みですが、弊社の商品は基本的に独占契約のものがほとんどなので、日本で私たちしか販売することが出来ないという部分ですね。

またヨーロッパをはじめとする海外での販売実績も素晴らしく、多くのトップアスリートも利用しているので、商品に説得力があり、私自身も商品のクオリティには自信を持っています。

弱みですが、弊社で扱うトレーニング器具とそのトレーニングメソッドはまだ日本であまり普及していないので、ユーザー様に正しい使用方法や効果的な使い方を理解して頂けない場合があります。

この部分はワークショップを開いたりして広報活動を実施していますが、まだまだ足りていないと感じています。

くわえて大手と比べると資本力が弱いのでCMやプロモーションに資本投入できていません。

今後は商品の魅せ方の部分でしっかりと戦略を練りながら展開することで商品の差別化を行なっていく予定です。

それらを進める為に人材の確保もしていかなければならないのですが、弊社ですとスペイン語か最低でも英語を話せる人材であることやトレーニングなどの専門知識や、情報を正しくお客様に届けるマルチな能力を業務上必要とされるので、なかなか適した人材を見つけることも困難なので悩ましいところですね。

社長としての働くスタンスを教えてください

社会人になり、正直アルバイトでしか日本で働いていないので、日本の組織の様な働き方ではないですね。

組織の縦割りもあまり得意ではないですし、スペインのルーズな感じが出ているかもしれません。(笑)

スタッフにもいかにも社長って感じで見られるよりは、1人の仲間として見てもらいたいですね。

私は社長という役職をあくまで意思決定することと、責任を取ることが求められる役割だと認識しています。

出来るだけ風通しの良いフランク付き合いで、もちろん責任は私が取りますが、コミュニケーション等は常に横一線で考えています。

スペシャルインタビューは全4回

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