レアカードは超高額取引 NFTトレカで新しい資産運用

ブロックチェーンに基づいたNFTという「非代替性トークン」と呼ばれるデータコンテンツの取引が注目を集めています。

 

このNFTの中は絵画や音楽などのデータを取引されることが多いのですが

それ以外にも人気のコンテンツとして

トレーディングカード

があります。

 

実物のトレカでは1億円の超高額取引も

 

トレーディングカードといえば、日本では遊戯王が有名でしょうか。

世界的にはマジック・ザ・ギャザリングが非常に高い人気を誇っており、希少性の高いレアカードは高額で取引され、世界で7枚しか存在しない「ブラックロータス」というカードは現在の価値は1億円を超えています。

 

プロスポーツやアイドルもNFTトレカを販売

 

そんなトレーディングカードのNFTが注目を集めており

 

スポーツチームやアイドルなどから、様々なNFTトレカが販売されています。

 

最近のニュースではプロ野球の読売ジャイアンツから2022年の試合の中からのワンシーンをトレーディングカードにして販売しました。

 

その価格は最も高いもので89,000円、反対に安いものが3000円で抽選販売されました。

 

抽選販売ということで、その販売枚数は極めて少なくなることが予想されますので、そのカードデータは間違いなく、今後さらに値段が上がってくるでしょう。

 

NFTトレカは転売された時にも販売者の利益に繋がる

 

さて、このNFTトレカですが、従来の実物のトレカとの違いは何なのでしょうか?

 

それは転売された時です。

 

このようなトレーディングカードはレアなカードは将来的に高額で取引されるようになるため、転売目的の購入者が多く存在します。

 

従来の実物のトレーディングカードであれば、転売されたとしても、その利益は転売した人だけが受け取ります。

 

しかし、NFTではデータの取引履歴が正確に記録され、購入したNFTマーケットで管理されています。

 

その技術を使って、転売が行われた場合には大元の販売者にも、利益が自動で振り込まれるように設定することが可能なため、NFTで販売することでクリエイターや販売者の利益を守ることにも繋がります。

 

 

このように新たな可能性を生み出すNFTトレカは様々な分野で販売され始めていますので、まだ認知度が低いうちに人気となりそうなNFTトレカを入手して資産として運用してみてはいかがでしょうか?

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