インタビュー

できる限りスタッフにチャレンジできる環境を作っていきたい 第1回-3

2021年5月25日

合同会社ヴェントレス 代表取締役 中尾 拓 様

1981年生まれ、京都市出身。2005年より約10年間プロサッカーコーチとして、現場指導並びにクラブ経営・連盟(大会運営委員長)に従事。

2013年からINAC神戸にて、アカデミー統括ディレクターとして組織構築・選手コーチの育成、ホームタウンマネージャーとしてゼロから年間160か所以上のイベントへチーム出演連携を実施。

2020年1月にLLC Veintress(合同会社ヴェントレス)を設立し、【人が育つ環境づくり】をテーマに、イベント企画運営やクラブや企業のサポート、人材育成・地域創生・ソーシャルビジネスに取り組んでいる。

合同会社ヴェントレス

ヴェントレスという社名はどういう想いで決められたのでしょうか?

これはですね 先程大塚製薬サッカー部時代の事をお話したと思いますが、あの時怪我の事もあり人生について本当に悩み苦しんでいましたが、自分自身を見直す分岐点にもなったと思っています。

そんなときの背番号が23番だったのですが、23番はスペイン語で(veintitrésベインティトレス)、それを少しもじったんです(笑)

私にとっては大切なことを教えてもらった2年間でしたし、あの時代のことを決しては忘れてはいけないという想いからヴェントレスを社名にしました。

会社設立して2期目とのことですが、何故長い間個人事業主として活動していたのに、法人成りをしたのですか?

これは単純に売り上げが上がってきたという点と取引先からの信用度が違うからです。

私のビジネスの多くは行政であったり学校だったりするので、法人格を持っていた方が活動もしやすいという利点もありました。

目標(モデル)としている経営者はいますか?また理想の社長像はありますか?

これは難しい質問ですね 多くの本は読みましたが、正直具体的に目標としている経営者はいません。

というのも今は常勤スタッフを雇っている訳ではないですし、あまりに状況が違うのでいまいちピンときていません。

ただ特にイベント時は、多数の臨時スタッフを雇いマネジメントしないといけないタイミングがあるのですが、その際に気を付けていることはあります。

理想の社長像かどうかは分かりませんが、それは率先垂範です。

私は現場で生きてきた人間なので、まず自分自身で見せるということを大事にしています。

そして現場での判断・責任はかなり大きな範囲でスタッフに任せています。

スタッフが判断を任せられ責任を持って仕事に取り組むことの経験は、自らが成長していく過程において何物にも代えがたい大きな財産になると考えています。

もちろん最終的には全ての責任は私が負うということはきっちり伝えています。

弊社の理念にも通ずるところがあると思うのですが、これから社会に出て活躍する人材を育成していくことを掲げているので、出来るだけスタッフにチャレンジできる環境を作ることを強く意識しています。

中尾さん自身の強み弱みなどの自己分析をお伺いしても宜しいでしょうか?

まず強みですが、やりたいことが決まっている、仕事がぶれないということです。

逆に弱みですが、ビジネスライクに動けていないということです。

この強み弱みは表裏一体なところがあるのですが、会社設立をして切に感じるのは、会社とは利益を出し続け存続させなければならないということです。

簡単に言えば好きな事だけやっていれば良いわけでもないし、ある種割り切って動かないといけない部分も出てきます。

これからスタッフも雇っていく予定なので、お給料も払い続けていく必要もあります。

今までは感覚的に合う方と仕事をする機会が特に多かったと感じていますが、今後は様々なチャンスを掴み、より多くの方と仕事をしていきたいと考えています。

スペシャルインタビューは全4回

サッカーに救われた人生、今度はサポートする立場に 第1回-1

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自分を助けてくれた高知に恩返しをするべく様々なイベントを開催 第1回-2

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