インタビュー

古物は奥が深く、可能性のある非常に面白いものだと思います。第2回-3

2021年6月15日

株式会社EPIC(エピック)代表取締役 大森 拓 様

1985年生まれ、兵庫県出身。関西学院大学卒。幼少期から大学までサッカー漬けの日々を過ごす。

高校時代は国体選手に選出。大学卒業後、ワーキングホリデービザを取得し渡英。英国法人Barefootに入社し留学事業に従事。

2011年に帰国し、Barefoot日本支社で勤務する傍らインターネット販売事業を手掛ける株式会社DISCでダブルワークを経験。2012年にBarefootを退職し、株式会社DISC入社し主に商品の買い付け、販売業務に従事。

2017年に起業し、中古ブランド品売買をメイン事業とする株式会社EPIC(エピック)を設立し現在に至る。

そういった市場もあるのですね。初めて知りました!
私はてっきりメルカリとかのオンライン市場で売買をしているのかと思っていました。

もちろん、私自身もメルカリ等のオンラインも使いますし、現在はオンライン市場で商品を仕入れたり販売する方法も取り入れています。

コロナ前はやはり競り市場に出向き商品の買い付けをしていました。

実際に見た方が鑑定の精度も高まりますし、そういった市場には古物許可を持ったプロの方が集まるので、業界の情報を得るには最適な環境です。

ただ、オンラインにも商売のヒントとなる情報や物は溢れています。

古物というのは自分にとっては必要でないもの、ゴミ同然の物が他人にとっては、宝物で高額を払ってでも欲しくなるほどの価値を秘めた物も存在します。

そういった意味で古物は奥が深く、可能性のある非常に面白いものだと思います。

そういった点が副業やお小遣い稼ぎでインターネット売買を始める方が増えている理由なのかもしれません。

また昨今ではSDGSの影響もあり、人々は以前より物を大切にし、むやみに捨てるより、再利用やリサイクル、シェアを考え、そういった文化が根付いてきているように感じます。

そういう流れを考えるとインターネットで物を売買する市場も大きくなってきていると肌で感じます。

話が脱線してしまいましたが、実際に起業されていかがでしたか?

実際に起業する為の作業に関してという話であれば、知り合いのコンサルティング会社にすべてをお願いし、設立したのでお金はかかりましたが、私自身が大変なことはありませんでした。

収入面は正直増えましたし、経費が使えますし、時間も有効に使えるようになったので起業して良かったと思っています。

ただ起業後にすべてお願いしていた作業の一部は私でも出来ることがあったことに気付いたので、最初からもっと情報収集していたら節約もできたのかなと思う部分もあります。

逆に起業してつらかったことはありますか?

正直辛いというか、常にプレッシャーは感じています(笑)。

家族もいますし、サラリーマン時代とはまた違ったプレッシャーもありますし、事業が軌道に乗るまで精神的に不安定な時期もありました。

すべてを自分で把握しなければならないし、今までは所属していた会社が全てそれらの作業をやってくれていたんだと気づき、起業してからその有難みをひしひしと感じています。

御社の特徴と課題を教えてください

弊社の特徴ですが、うちのメイン商材はハイブランド商品でして、ルイヴィトン等がそれに該当します。

特にカバン、小物、時計を中心に取り扱っているところが特徴かと思います。

これらの商品は勿論トレンドはありますが、長く使えるものも多くヴィンテージ商品として高く売れるものもあります。

コジカツ読者の方でもしご自宅で使っていない、眠っているブランド物があれば是非お問合せ頂きたいくらいです(笑)

また弊社では別事業でネイルサロンの運営をしていまして、そのサロンで一部商品の展示もしており、お客様が購入して帰られる事もあり相乗効果も出ています。

ネイルサロンにくるお客様はファッション感度が高い方も多くターゲット層も一部マッチしていることが要因ではないかと分析しています。

スペシャルインタビューは全4回

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